忘れられない年2020年
年末と言うことで一年で私の印象に残ったできごと等を書き記しておく。(アイマス成分多目)
1月:ミリシタでガチャバグが発生。
簡単に言うと特定の人だけ無料10連を多く回せると言う事態が発生、優良な運営を続けていたミリシタが明確にやらかした出来事。
これによりミリシタ界隈は大荒れ。
10連チケットで補填で決着となったがミリシタ運営もやはりミスをするのだなと印象に残った。
2月楽しみにしていたあずささんのMRがコロナのため中止
DMMシアターで開かれるMRをあずささんPのリア友と一緒に行く予定だったあずささんのMRが新型コロナのための自粛要請のために中止に。
MR自体が初めて参加するアイマスのリアルイベントだった上に関東に在住のPや関東に在住のネッ友に会える貴重な機会だっただけに非常に残念な結果となった。
その日以降はコロナ情勢は日本的にも世界的にも明確な改善が見られず、コロナは私の生活を一変させた。
3月~5月:我が家の最年長の猫が17歳でこの世を去る
腎不全による老衰で食が細り最後には水も飲めなくなり5月3日に死去。
その生き様は生きることの大切さ、生きていることの素晴らしさを教えてくれた。
コロナ情勢で世間は暗いがとりあえず生きる。それに優るものはないと実感した。
亡くなった時のミリシタイベントのBigバルーン◎は優しい追悼歌に聞こえ、担当の昴が歌唱メンバーなのもあり思い出の曲になった。
6月~:自動車運転を再開
長らくペーパードライバーだったが週に一度の自動車の運転を再開。
コロナ禍が終わったら車で旅行をすると言う目標ができた。
個人的には開放的な海でBBQしたり騒いだりしたい。
9月~12月:転職活動を開始し転職に成功
今の職場は人間関係は良好で好きなのだが給与面では限界を感じておりステップアップを目指して転職活動を開始。
12月に受けた3社目で合格し来年からの勤務となりとても良い区切りとなった。
コロナ禍においてとても大きな前進となった。
2020年は私にとって人生で一番の激動の年
2020年はコロナはもちろんだが、一緒にいて当たり前だった家族の死去、転職活動もあり人生で一番の激動の年になった。(直接的な被害を受けていないのもあり個人的には東日本大震災を凌ぐ)
コロナ禍はイベント等が中止になっただけでなく私達の生活を一変させた。
当たり前の日常が如何に大きな力と多数の人々で支えられていたかを実感した。
そしてワクチンという希望はあるが未だに収束は見えないという暗い現実。
それでも人は生きて前に進まないと行けない。否、生きることが前進なのだと思う。
もうすぐ年は変わる。
新しい年がやってくる。2021年を少しでもよくするために自分は精一杯のことをやっていきたいと思う。
多くの人にとって「2021年は2020年より良い年だ」と思える年でありますよにと心から願う。
それでは皆様。良いお年をお迎えください。
アイマスとカバー文化
アイマスと言えばアイドルゲームの代表格で名曲、神曲も沢山ある(一部にはネタ曲もある)
そして原曲の歌手以外がその曲を歌うカバーと言う文化がある。
アイマスの場合別のアイマスのアイドルがカバーすると言うことがそれなりの頻度で行われる。
今回はそのアイマスとカバー文化について個人的な意見を書きたい。
まず、私としてはカバー文化自体は素晴らしいし決して絶やしてはならないと考えている。
カバー曲と原曲どちらも違う良さが出るからと言うのが理由としては一番大きい。
菊地真の代表曲の「自転車」を矢吹可奈がカバーするものがあるが原曲の真の素晴らしさは言わずもがなだが、可奈の方も彼女らしく一生懸命歌っているのがわかるし地味に中毒性があり真とはまた違う良さがあると感じた。
秋月律子の代表曲「いっぱいいっぱい」はデレステのメガネっ娘アイドルの上条春菜がカバーしたそうだが、ミリオンの高山紗代子が歌えばまた違う良さが出るのではないかと思う。
理由としては、紗代子はメガネっ娘ながら理由があって舞台の上ではメガネをかけないという信条のアイドルからだ。
よって同じ「いっぱいいっぱい」でも、かなり歌詞の意味合いが変わってくるのも含め聞きたいと思う。
歌織さんがあずささんの持ち歌を歌ったらどうなるのかとかも考えると興味は尽きない。
ただし、アイマスの曲のカバーがされる場合程度に差こそあれ賛否両論の意見が出て荒れることがある。
単純に歌が上手い下手やカバー自体への否定的な考え方もあるが、カバーするアイドルがカバーされる側の曲を歌うレベルに達していない(実績がない)と言うものを見かける。
シンデレラの島村卯月が765ASの象徴する「M@STERPIECE」を歌ったのものが代表的らしいが、個人的にはこれについては同意しかねる。
広義的には同じ作品のキャラクターがカバーする度に荒れると言うのは傍からみると保守的で敷居の高いコンテンツに思う。
自由で開かれたコンテンツのがアイマスの良さのひとつだと言うのが私の考え方である。
歌は誰にでも歌えるから歌なのであって、その歌の存在がアイマスと言うコンテンツを縛り敷居を押し上げるのならそれは本末転倒な気がしてならない。
そもそもアイマスP全体でカバー文化自体を全否定しているPは少数派ではないかと私は考えている。
アイマスの場合実績があり持ち歌の多い765ASの曲を後輩であるシアター組のアイドルがカバーするパターンがほとんどに故にASPがカバーに否定的な意見表明することがある。
しかし、M@STERARTIST(MA)で765ASがカバーするアイマス以外のメジャー曲が募集される時喜びながらそれを考えているPの姿が多数見られた。
765ASは実績のもちろん歌唱力や知名度でもアイマスでは筆頭格だが、カバーされる原曲の歌手と同じレベルに達している(実績がある)のか、原曲の歌手のファンがアイマスにカバーされることについてどう思っているのか真剣に考え、悩んでいるとは私が思えなかった。
カバーとは本来それぐらいの軽い感覚で良いのではと私は考える。
なのでカバーされる側であっても担当の持ち歌がカバーされる抵抗感はなくせないにしても「カバー?担当の持ち歌は大変だよ?」ぐらいのスタンスでいるのがベターだと思う。(無論個人的な考えです)
一方でアイマス運営側にも問題や改善点はあると思う。
まず、アイマスの場合765ASの持ち歌を後輩のシアター組が歌うパターンが一般化してきているが765ASはカバーされるばかりで他のアイマスブランドのアイドルの曲をカバーする側になることが少ない。(例外はハッチポッチでのライブぐらい?)
故に「ASはシアター組に利用されている」と言う意見が見られるが現状ではそれは否定できない部分があると思う。
個人的にはシアター組のソロ曲も増えた現在ならシアター組の持ち歌を765ASがカバーするアルバムを発売しても良いのではないかと思う。
(個人的には永吉昴のソロ曲を菊地真が歌ってほしい。)
そうすればお互いに持ちつ持たれつで「ASはシアター組に利用されている」と言う抵抗感はかなり軽減されると思う。
次に原曲が誰かの明記は必須にすべきだと思う。
MAでのメジャー曲のカバーの場合、原曲の歌手が誰であるか明記される。
これは契約上の関係かもしれないが、アイマス内でのカバーの場合原曲が誰か明記されない場合があるのは気になる。
実際、菊地真の「自転車」のカバーも菊地真が原曲だとは明記されていなかったので「可奈の持ち歌が増えた」と喜ぶ感想に菊地真Pが不満を口にしていた。
原曲あってのカバーなのでそのリスペクトを示すという意味でもアイマス内のカバーでも原曲が誰のものかを明記するのはやるべきだと思う。
そういうの施策が着実に実行されASPの持つカバーされると言うことに対する抵抗感が減っていけば、ファンや担当からは実績や経緯などで聖域とされる「M@STERPIECE」や千早の「約束」と言ったアイマスを象徴する曲のカバーが受け入れられる時が来るのではないかと私は考えている。
ただ、現状ではカバーに寛容的なASPですらこれらの曲のカバーだと怒ると言う方のも多い以上、相応しい時、相応しい場所、そして相応の理由なしではマイナス面の方が遥かに大きいのでこれは容易なことではないし、アイマス運営もそれを充分把握しているだろう。
しかし、それができる時が来たらアイマスはカバー文化と言う意味だけに留まらず、本当の意味で別け隔てなく自由で開放的なコンテンツになったと心から喜べる時ではないはないだろうか。
それが成されるのは5年先か10年先か、それとも永遠に来ないのか。
こればかりはわからないが、私はその時が来るのを今もこれからも願い続けている意思表明のためにカバーに対する考え方も含めて書き記しておく。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アイマスがこれからも末永く愛されるコンテンツでありますように。
ミリシタPの私がデレアニを見て思ったこと
Youtubeでシンデレラガールズのアニメ(通称デレアニ)を全話視聴しました。
視聴前の私のシンデレラの知識は高垣楓さんはリア友が大好きだからそれなりに知っているが、それ以外だと本田未央がSNSで競馬ネタで使われているのを見たぐらいでほとんど知らないのと同じだと思う。
結論から言うととても面白かったし楽しめた。
どれぐらい面白かったかと言うと菊地真や永吉昴のように刺さったアイドルいなかったが、デレアニを最初に見ていたら私はデレステPになっていたと思う程だ。
実際に現在のアイマスの主力が765とその流れをくむミリオンからシンデレラに移ったのも納得できてしまった。
ミリシタPとしては羨ましいしミリアニにもがんばって欲しいと改めて感じた。
デレアニはデレステはもちろんアイマスの発展を語る際に欠かせない作品だと思うのだが、インターネットで検索すると批判的な意見が少なくない。
もちろん納得できる意見も多い。
私としても本田未央の言動は引っかるものが多かったし担当Pはさぞ複雑な心境だっただろう。
美城常務登場後の路線変更には戸惑ったし、人数の関係上仕方がないのだがアイドルの出番格差等も未プレーながらわかる。
実際にデレアニはゲーム本編と違う世界線と考えるPがいるのも仕方がないだろう。
だが、出番格差と言った大人の事情は別として既存のデレPの批判の大半は「解釈の違い」と考えて良いと私は考えている。
新規層を獲得し、デレステやアイマスの発展に多大に貢献したのだから作品としては成功だったと考えて良いと思う。
しかし、「解釈の違い」を抱くPも多いと推測されることから、これはもうどうしようもないことだと思う。
その上で私が思ったのがミリアニは「解釈の違い」恐れないで欲しいということ。
これはもちろん、世界観やキャラクターをいい加減な扱いをしていいとか、露骨なネタ路線に走れと言う意味ではない。
ミリアニが放送されたら「解釈の違い」から批判的な意見が噴出するだろう。
場合によっては炎上するかもしれない。
だが、それを恐れ妥協したり、八方美人な内容にならず、アニメ作品として面白いものを作って成功して欲しいと言うことだ。
15年の歴史のあるアイマス本家の流れを組むミリオンは「解釈の違い」を出さないことはそもそも不可能だ。
ミリシタの52人の765プロ自体が「解釈の違い」と言う方も少なくないのだから。
認めない方は認めないだろうが、そういった保守的な方も「ミリアニは成功した」と認識される作品になることを望むようになった。
これがデレアニを純粋に楽しみ感動したと同時に、ミリシタPである私個人が心から思ったことだ。
同時にミリアニに対して「解釈の違い」を感じたとしても作品としてはそれはそれとして評価しようと思う。
最後に素晴らしい作品と時間をありがとう、デレアニとデレアニスタッフの皆様。
ミリアニのスタッフの皆様もプレッシャーは大きいし大変な情勢ですが、健康に気をつけてがんばってください。
アイマスの声優さんが変わるということ
当記事は少なくとも5年~10年以上は先の鬼が笑う未来の仮定の話です。
当ブログ主はバンナムの関係者ではありませんしあくまで個人的にこういうことを考えているだけと思って読んでいただきたいです。
アイドルマスターは15周年を迎えた長寿コンテンツだ。
作中のアイドル達は基本的に設定が変わった時以外は基本的に歳を取ることはない。(誕生日はあるが所謂サザエさん時空)
だが、アイドルを演じる声優さんは歳を取る。
つまり全て始まりであるアケマスからアイドルを演じられている声優さんは15歳を取られたことになる。
具体的には765ASと呼ばれるアイドルの声優さんである(途中交代した方は例外)
アイドルマスターはアイドルコンテンツ故ライブや舞台等でのパフォーマンスを求められる。
ASの声優さんは30代~40代だ。
特に40代に入った声優さんは体力的にもピークを過ぎている方も多い。
「今は」まだ然程意識する必要はないかもしれないが、いずれ声優さんが交代する時は来る。
その理由が年齢や体力的なものか、家庭や個人の幸せを優先するためかは現時点では仮定かつ未来の話なのでここでは置く。
765ASはアイマスの原点の作品でありレジェンドとして今後も存在し続けて欲しいと私は考えている。
だが、765ASを存続させる前提だと声優さんの交代を受け入れるかどうかは非常に重い課題だと思う。
過去の例だとASの一員である萩原雪歩は声優さんが変わったのだが、引退した前声優さんが今なお火種として燻っている。
これは前声優さんの人格的な問題が一番の要因だが、後任の現声優さんをバッシングし、引退した前声優さんを今も持ち上げ続けるファンの存在も反面教師にしなければならないと私は考える。
私は菊地真Pだ。菊地真も魅力はその容姿や性格もだが、声優さんである平田宏美さんの唯一無二の声によるところが非常に大きい。
仮定の話ではあるが、平田宏美さんが菊地真の声優さんを引退され後任の方が決まった場合、私も動揺するし間違いなく大きな騒ぎになるだろう。
後任の声優さんが平田さんと比べられるのは自然なことだし、後任の声優さんが合わず真担当を引退される方も出てくるだろう。
だからと言って雪歩の声優さん交代によって起きたことを繰り返してはならない。
平田さん程の唯一無二の存在の後任となる声優さんのプレッシャーは凄まじいだろう。
だからこそプロデューサーはその声優さんを歓迎してあげて欲しいと思う。
少なくともプロデューサーから後任の声優さんをバッシングするようなことは厳に慎むべきだろう。
受けいられないなら静かに距離を取り、心を整理してその後任の声優さんを受けいられるようになったらまた帰って来てほしい。
雪歩は前の声優さんが起こした問題のために、前の声優さんの現声優さんが同時にイベントに出るダブル雪歩の可能性はほぼ潰えてしまっただろう。
菊地真を含む他のASは決してそうはなって欲しくない。
イベントのスペシャルゲストで平田さんが呼ばれ後任の声優さんとダブル真(まこまこ)が聞ける時が来たら、それこそアイマス史に残るものだしプロデューサーは感無量だろうと想像しただけでワクワクするものがある。
声優さんの交代は寂しいがこういったサプライズにも繋がると考えれば決して悪いことばかりでない。
繰り返しになるがこれは一個人の考え方であり、何より未来且つ仮定の話だ。
現時点でこういうことをあれこれ考えるのは野暮だというのは自覚はある。
だが、今後アイマス声優さんが交代する時が来たら大騒ぎなるだろう。
そうなった時に自分自身が冷静になるためにもここに書き残しておく。
こんな辺境のブログだが参考になる方が一人でもいらっしゃれば光栄です。
アイマスは面倒くさいが楽しい
アイドルマスターは今年の夏に15周年を迎えた。
間違いなく長寿コンテンツの一員になったと言える。
現在のコロナ禍でライブイベントが極めて強い制約を受けているという痛手はあるものの、アイドルマスターはこれからも続いていく、私はそう確信している。
その理由はアイマス自体が面白く優良だからなのも当然だが、「面倒くさい」ことも大きいと考えている。
この「面倒くさい」と言うのは大半は「解釈の違い」によるものだ。
アイドルマスター程の長寿且つ巨大コンテンツになると公式が供給してくるものが「思っていたのと違う」コレジャナイ感を経験することがある。
それが公式との「解釈の違い」であり、プロデューサー(プレイヤー)がお気持ち表明したりして時には荒れる(炎上する)こともある。
それでもアイマスは今でも続いている。
もちろん他界する人もいるだろうがそれ以上の新規層を取り込み続けたからだろう。
そしてこの「解釈の違い」はプロデューサー同士間でも発生する。
特定アイドルに対して公式が供給をしてきたとする、それに対して担当プロデューサーを中心に大半の人が肯定的な意見であってもやはり否定的な意見の人も出てくる。
肯定的な意見、否定的な意見、自分とは全く違う視点からの意見、そしてそれらが「解釈の違い」として衝突することもある。
更にP歴の違いやコンテンツに対するスタンスの違いも歴史あるアイマスでは個人差が大きく、そこから発生する摩擦もある。
はたから見るとすごく面倒くさいことのように思えるが、これらは適切な距離を取れるなら実に楽しいのである。
自分と真逆の意見や全く違う視点の意見はストレスになりうるので耐えられないと言う人は距離を取るべきだと思う。
特にアイマスに触れ始めたばかりの人はむしろ避けるべきだろう。
しかし、この「解釈の違い」による面倒くささを楽しめるようになればアイマスは更に面白くなる。
と言うかこの面倒くささがあるからこそアイマスは続いていくと私は考えている。
どこまで自分の考えや意見に取り入れるかは別として、「え?!こういう考え方もあるんだ!」と言う新鮮な驚きと出会いが公式からだけでなく、プロデューサー(プレイヤー)からも出るだからこれがとても楽しいのである。
一見すると理解できないかもしれないが、こういう面倒くささがないコンテンツと言うのは底が浅いだけか、所謂信者と呼ばれる過激なユーザーの存在によって肯定的な意見以外を言えない息苦しい不健全なコンテンツだと私は考えている。
そういうものはあまり続かないか、短い視点では平和で良いかもしれないがいつか大きな歪みが発生し破綻すると私は考えている。
YESマンしか置かない組織が遅かれ早かれ行き詰まり崩壊するのと同じだ(もちろん例外はあるだろうが)
もちろん「平和が一番」と言う考え方は否定しないし、むしろ正しい。
みんなが笑顔で手を取り合えると言うことは素晴らしいと思う。
しかし、その平和が仮初めで笑顔が作られた笑顔なら決して健全とは言えない。
平和な世界であってもスポーツのように競い合うものはやる側、みる側関係なく日々の生活を充実させる上でなくてはならないものだと私は考える。
今のアイマス界隈は15周年と言う記念すべき時であるためか、お祝いムードでかなり平和だと思える。
だが、今の私には同時に物足りないとも感じる。
コロナの影響でリアルイベントが開けないのもあるだろうが、マンネリ化させないためにも多少面倒くさくとも刺激的なことをやるべきだと私は考える。
冬にデレステとミリシタのコラボがあるようだが、それがどれぐらい刺激的なことになるかは不透明だ。
と言う訳でミリシタ運営さん、キャスティング投票企画のTXシリーズをやりませんか?
最後にダイマ。
この面倒くさい記事を見てアイドルマスターに興味が出た方はアイマスのアプリをプレーしてみませんか?
アイマスの音ゲーと言えばデレステの方が有名ですが、こちらも負けず劣らず面白いですし、(恐らく)28日から無料10連も始まりますよ~
音ゲーが苦手だと言う方にはプロデュース(育成)ゲームのシャニマスがオススメです。
こちらも奥深くとても面白いです。
本来ならデレステやSideMもダイマすべきなのでしょうが、未プレーなので割愛します。
なお、当ブログはアフィリエイトブログではありませんのでアフィ嫌いな方もご安心ください。
ミリアニに望むこと
改めましてミリオン(ミリシタ)のアニメ化決定おめでとうございます!
今回はミリアニにこうして欲しいよーと言うことを述べたいと思います
あくまで個人的な願望と言うか妄想なのでこの意見を押し通したいといったものではありませんので、こう言う意見もあるんだと思って頂けましたらありがたいです。
最も重要なのはやはり新規層の取り込み
アニメ化に際して既存のファン向けか新規層向けかのどちらかに重点を置くかは非常に重要なこと。
既存のファン向けは手堅く受けるものの、コンテンツの発展を考えるならやはり新規層に重点を置いて欲しい。
ベストは新規層を取り込みつつ既存のファンも満足させられる内容になるのだが、純粋にアニメとして成功すれば自ずと後者も満たせる可能性が高いので新規層が置いてけぼりになる内容だけは避けてほしいです。
765ASの扱い
52人のミリオン(ミリシタ)において13人の765ASの存在は特別。
15年という歴史と伝統のあるこの13人の扱いをどうするかはミリアニにとっては避けて通れない問題だと私は認識しています。
古参のAS担当の方からはミリアニに対してはあまり好意的でない意見も多い。
中には「ミリアニにはASは出さない欲しい」と言う声まであるぐらいです。
これは13人の765から52人の765になったことによってASの掘り下げが浅くなり待遇もあまり良くなかった時期が続いたからそうなってしまったと認識しています。
これは成功した13人のASに加えて、後輩アイドルである39人のシアター組も成功さようと言う戦略故にそうなったのだろう。
しかし、これはミリオンに対してSNS等で不定期に過激な発言が飛び出し物議になることがある要因になってしまったのではと私は考えています。
その上で私が望むこと
全員を納得させるのは不可能なのはわかっていますが、13人+39人ではなく52人の765プロも愛する私としては13人のASと39人のシアター組を壁を作り出すのは寂しいしもったいないと思う。
よってミリアニでは可能な限り13人のASと39人のシアター組の壁を無くす方向を望みたい。
そして39人のシアター組を外様だと思っている保守的な方にも52人の765だからこその良さを認めてもらえるようになって欲しい。
具体的にどうすれば良いか。
その実現を目指す場合、方向性としては2つあると考えています。
まずひとつ目はASとシアター組の混成の新規ユニットを複数作り、52人全員に出番がある展開にすること。
現在のミリシタではミリオンからの既存曲でない新曲&新規ユニットはASとシアター組が分けられている。
その垣根をなくし、新曲も併せてアニメで展開し、ミリシタ本編もそれに沿った展開を行う。
ミリシタとミリアニ、ゲームとアニメの両方盛り上げるならこれがベストだと個人的に考えている。
特に52人の765プロとしての一体感を考えると私はこちらが良いと考えている。
2つ目はASをレジェンド的存在として登場し、後輩達の成長を促しシアター組がASと共に52人全員で同じ舞台に立つまでのサクセスストーリー。
参考になる作品としてはウルトラマンシリーズの「ウルトラマンメビウス」がそれに近いと思う。
ウルトラマンを知らない方に説明しておくと、ウルトラマンは昭和ウルトラマンと平成ウルトラマンにわけられることがあります。
昭和ウルトラマンは「ウルトラ兄弟」呼ばれ、レジェンド的存在として現在は扱われている。
平成以降のウルトラマンはウルトラ兄弟の弟子や子供と言った次の世代がメインとなっているが平成作品の「ウルトラマンメビウス」は先輩であるウルトラ兄弟達を登場させ共闘しつつ、新人で未熟だったメビウスが一人前のウルトラマンになっていく成長を描いた作品。
ウルトラ兄弟の過去作を知らない方も楽しめる内容で昭和の過去作見たくなる、昭和の過去作を見ている方はゲスト回を筆頭により楽しめ嬉しくなる描写が満載の名作です。
特に過去作のウルトラマン、主人公であるメビウスと地球の仲間たち、どの株も下げることなく、ラスボス戦含むどちらが欠けても作品としては成立しない、新旧世代の共存共栄を成立させたも含め評価されている。
もちろんアイマスとウルトラマンではも世界観も作品の方向性も全く違う。
ただ、新旧世代の共演する作品であってもどちらの持ち味も損なうことなく作品を成立させることは可能だし、ミリアニを通じてASの過去作に興味を持ってもらうこともできる言う点ではこの形もやはり望ましいと考えています。
ファン(プロデューサー)の方へお願い
ミリオンに厳しめの古参の方へ
ミリシタからのアイマスPでP歴は2年の新参に入るので、古参の方には到底及ばないとは思いますが、過去作に触れ15周年記念の配信を通じて13人の765だからの良さはそれなり理解しつつあるつもりです。
52人の765とはまた違う雰囲気や良さは間違いなくあると確信していますし、スタマスやMA等13人がメインの展開も追うつもりです。
そして現時点でもミリシタに不満がある方がいらっしゃるのも存じています。
その上でやはりお願いしたいのは作品を実際に見た上で評価をして欲しいと言うことです。
放送はおろか設定もほとんど明かされていない現状から否定的な意見を投げつけるのはミリシタだけでなくアイマス界隈全体にとっても良いことは何もないと思います。
13人の765プロ以外の展開を望まない方にとってはミリアニ自体がない方が良い方もいらっしゃるかもしれません。
それも考え方なので否定はしませんが、それならばミリアニ自体をスルーしていただく形をとっていただけると嬉しいです。
プロデューサーの方から新規層の入りにくい空気を作り出してしまうのは、アイマスが20年、30年続く上で間違いなく障害になってしまいます。
どうか寛大なお心で見守っていただけるとありがたいです。
新規の方へ
先輩Pの中にはミリオン界隈に厳しい方もいらっしゃいます。
しかし、それはミリオンの運営がそういった方々を納得させるものを供給できなかったが故に起きたことであり、アイマスや担当への愛の裏返しでもあるのです。
同時に過去作もミリシタに負けず劣らず素晴らしいものだということでもあるので機会があれば是非触れてみてください。
8月11日の10時までですがASがメインのアニメ版がユーチューブで無料配信中です。
よろしければ是非見てみてください。
特にミリシタをやっているけどASはよくわからない方には特にオススメです。
昔の作品でも名作はいつ見ても面白いものですよ。
ミリシタと菊地真
ミリシタ3周年おめでとうございます!
そして今日は三浦あずささんの誕生日。あずささんもおめでとうございます!
今年も3周年イベントはアイドル別ランキングで菊地真のゴールドランカーになれました。
ミリシタイベントお疲れ様でした!
— 蟹男@誤字脱字缶詰め (@kanioto5) 2020年7月19日
今回の3周年イベントで菊地真ゴールドランカーと親愛度100000到達で菊地真担当極み達成です! pic.twitter.com/qCwSX2dHLi
せっかくの3周年なのでこれを機会にミリシタについて(主に菊地真について)語ろうと思います。
自分語りや愚痴っぽい内容も含みますのでご注意ください
ミリシタ全体について
いつも素晴らしいものを提供してくださり、ミリシタ運営には感謝しております。
ここのところゲームアプリの不具合等については、今までのクオリティが高すぎたのもありますし、今は時期的にいろいろ苦しい状況だと思うので地道に不具合やUIの改善に努めてくれれば個人的には文句ありません。
アニメ化も決まりミリシタ界隈にあった閉塞感も大きく払拭されたと思うのでそちらについても急いで早く完成させるより時間をかけてクオリティを上げて欲しいです。
とにかくアイマス関係の皆さんには無理はしないでとお願いしたいです。
ミリシタの菊地真について
菊地真Pとしての私のミリシタでの変遷
自己紹介にも書いていますが、私はアラサーながらミリシタでアイマスを始めたP歴としては変わっている方だと思います。
ネッ友に我那覇響Pがおり、2018年の一周年イベントの時に無料10連に釣られてはじめました。
そのネッ友の影響が強かったのもあり響Pでしたが、アニマス等メディアミックス等のアイマス作品に触れ菊地真に惹かれ菊地真担当になりました。
一周年イベント時は右も左もわからずロクに走りもしませんでしたが、二周年イベントでは今年と同様アイドル別ランキングで菊地真のゴールドランカーになりました。
菊地真がランキング報酬のBeat the Worldイベントではプラチナランカーにもなれました。
3周年イベントについては先述の通りです。
恐らくではありますが、次に菊地真のランキング報酬イベントがありましたらやはりプラチナランカーを目指すと思います。
石との相談もありますが真のカードのコンプリートは続けたいところです
ミリシタでの菊地真
ミリシタでの菊地真と言う観点から見ると、ミリシタからアイマスを始めて菊地真を好きになった身としてはラビットファーイベントまではいろいろしんどかったです。
当時のミリシタでの菊地真の扱いは決して良いといえず同担真Pの先輩方の辛辣な意見を見るたびに困惑し落ち込んでいました。
あの時困惑する私に優しい声をかけてくださった先輩Pの方がいなければ私は真Pにならなかったのはもちろんアイマスと言うコンテンツ自体を追わなくなっていたのかもしれません。
とはいえ、ミリシタに辛口な評価をされている方達のおっしゃることは菊地真を知るほどもっともなのも事実です。
自分の好きなキャラクターが登場するソシャゲで二年間もいい加減な扱いを受ければ、そのソシャゲを否定的な見方になる方はもちろん、引退し距離を置く方も出てくるでしょう。
そういったことを考えればミリシタに対して肯定的・是々非々な真Pの方はもちろん、辛口な評価ながらもミリシタを続けてくださっている真Pの方、実質的に引退されていてもミリシタ界隈を気にかけてくださっている真Pの方にも感謝をしたいです。
ラビットファー以降は真の扱いが明確に改善傾向なのもあり、徐々にミリシタに肯定的な意見も増えてきたのはPとしての成長も併せとても嬉しかったです。
とはいえ二年で失った信頼を一年で全ての方から取り戻せるはずもなく、これからも地道にがんばって欲しいです。
真P3年目として
私はミリシタが大好きです。
私にとって原点の作品なのもありますが年単位の時間をかけて担当アイドルと共に成長ができる、他のアイドルと絡むことも含め担当アイドルの新たな一面を知れるのはミリシタならではだと思っているので「一番好きなアイマス作品は?」と聞かれたら「ミリシタ」と答えると思います。
過去作も当然リスペクトされるべきですし、素晴らしいと思っています。
真誕オフ会で見せていただいたPS4、PS3のG4U系のアイマス作品には圧倒されましたし、動画サイトでの箱マスの真のコミュの濃さには脅かされました。
過去作を実際にやってないので「一番好きなアイマス作品はミリシタ」と言っても「にわか乙」と思われそうだから
・・・と言う動機ではありませんがアイマスPとしても真Pとしても更に見地を深めようと言うことで実際に過去作に触れるために絶版のPSPVITAを友人から借りて「IDOLM@STER SPーパーフェクトサン」始めます。
もちろんミリシタも並行して続けますがとにかく楽しみです。
真Pとしては3年目ですが、まだまだ新しい発見がありそうなので無理にない範囲で菊地真についていろいろ触れて行きたいと思います。
最後に2020年7月19日は…
2020年7月19日はミリシタの3周年記念イベントが完結した日、三浦あずささんの2020誕生日、
そして私にとっては5月3日に17歳で虹の橋を渡ったミーちゃんの納骨しお別れが終わった日とても思い入れ深い日になりました。
この節目の日に長く続いた梅雨空が嘘のような快晴という幸運が起きたのは最高に嬉しかったです。
この幸運を起こしてくれたあずささん、追悼イラスト描いてくださった方、ミーちゃんを愛してくれた全て方、そして最後まで懸命に生き大切なものを沢山くれたミーちゃん本人に心から感謝を。
素晴らしいイラストをありがとうございます。
所謂ダイマ(?)になってしまいますが、ミリシタでは限定セレチケが販売が開始されています。
獣衣装と言う正統派とは言い難い衣装ではありますが、ホワイトライオンがモチーフの菊地真の限定SSR「ハンサムビースト」は獣系の衣装がお好きな方はもちろん、興味のおありの方はいかがでしょうか?
ハンサムビーストはミーちゃんと同じ白い猫科の獣系衣装なので個人的にもとても思い入れがあります(追悼イラストにも描いて頂きました)
純粋に衣装として見た場合も獣系衣装はモフモフ感があって素晴らしいです。
貴重な限定セレチケ、どれを選ぶかはもちろん自由ですがせっかくの機会なのでダイマさせていただきました。
なお、私はハンサムビーストは所持しているので大魔王雪歩を選びました。
こちらも良いものです!以前はネタより衣装はあまり好きじゃなかったのですが今ではすっかり抵抗がなくなりました。
恐るべしアイマス。
限定セレチケはSSRは大魔王雪歩に!
— 蟹男@誤字脱字缶詰め (@kanioto5) 2020年7月19日
SRはデストルドー琴葉さんにしました! pic.twitter.com/alhnTAGEoD
では、これからも皆様、良きアイマス(ミリシタ)ライフを。